ヨーガスートラの内容と8階梯の修行法について

ヨーガスートラとは、2世紀~4世紀頃にパタンジャリという聖者がヨガの修行法をまとめた教本のことです。ヨガの修行法は、それまでグルから弟子に口伝によって伝えられていましたが、それを文章化したものの最初がヨーガスートラです。

内容は4章195節で構成されていて、第1章は概要などについて、第2章は禁戒、勧戒、アーサナ、呼吸法、制感などについて、第3章は凝念、観想、三昧について、4章は補足が記載され、現在でもヨガの修行者たちにとって重要な教本となっています。

特に2章と3章は、8階梯のヨガ(アシュタンガ・ヨガ)と呼ばれていて、修行をするうえでの心構え、呼吸法、ポーズ、瞑想法について詳しく説明してあります。1禁戒(ヤマ)は修行者としてやってはいけないこと、2勧戒(ニヤマ)は修行者としてやらなければならないこと、3アーサナは瞑想をする時の座法、4呼吸法、調気法(プラーナーヤーマ)は瞑想時の呼吸法という内容です。

これら以降は精神的な考え方についての記載で、5制感(プラティヤハーラ)は、瞑想を始める時の精神を内側に向けること、6凝念(ダーラナー)はプラティヤハーラで内側に向けた精神を1点に集中させること、7観想(ディヤーナ)は1点に集中させた精神を宇宙へと広げること、8三昧(サーマディ)は精神が宇宙と合体することとう構成になっています。

5から7の制感から観想は瞑想時の精神向け方は初心者の場合、しっかりヨガスタジオなどで指導してもらわないと中々独学では難しいものです。

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カテゴリー:ヨガ

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