ユジュの意味とヨガの歴史や修行法について

ヨガの語源と言われるユジュは、サンスクリット語で「結びつける」・「繋ぐ」という意味があり、精神と魂を宇宙と繋ぐという意味があるのではないかと考えられています。この言葉が示しているように、ヨガは精神を宇宙に解放し、宇宙と合体することを目的としています。

そうすることで精神は全ての苦痛から解放されて、安らぎと喜びを得ることができるとされています。そのためにヨガでは瞑想と呼吸法、そして様々なポーズで精神と体を鍛える修行を行います。

近年は、ダイエットを目的としたエクササイズのように思われがちで、ポーズだけが重要視されていますが、瞑想を行い精神を宇宙と結びつける修行をする事がもともとのヨガの姿でした。ヨガを極める人はインドの聖地で修行を行い、呼吸法をマスターして長い時間を瞑想に費やします。

その修業の中でユジュ、つまり精神と魂を宇宙と結びつける事が悟りを開くと考えられてるのです。かの御釈迦様もそのようにして悟りを開いたと言われていますが、その修行法は師弟の間で口述で伝えられていて、それを文章としてまとめられたのが2世紀~4世紀頃のことです。

パタンジャリのヨーガ・スートラと呼ばれていて4章195節で構成され、その中のアシュタンガ・ヨーガがとても有名で、現在でもヨガの修行者にとっては大事な教本となっており、内容が少し難しい為解説本も多く出回っています。

現在ヨガをする人の多くは、エクササイズやリラクゼーション効果を期待し自身の気持ちをコントロールする目的を持っています。瞑想によって得られる心やすらぐ時間や集中力は、語源である「つながり」を意識する事でさらに効果を得られるという事なのでしょう。

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カテゴリー:ヨガ

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