モヘンジョ・ダロの遺跡とヨガの起源について

ヨガの起源はとても古く、明確なことはよく分かっていないのが実情ですが、ヨガに関する一番古い遺跡が見つかっているのがインドのモヘンジョ・ダロです。モヘンジョ・ダロから瞑想をしている神像やヨガのポーズを取っていると見られる陶器の像などが見つかっています。

そのことから推測して、ヨガの起源は紀元前2500年~1800年の間ではないかとみられていますが、はっきりしたことは分かっていません。
モヘンジョ・ダロはインダス文明に栄えた街で、最大で4万人が住んでいたと言われる大都市でしたが、短期間に滅亡したとされています。

滅亡した原因にはさまざまな説がありますが、火山の噴火ではないかとみられています。遺跡の中には「ガラスの街」と言われる1500度以上の高温で短期間に熱せられ砂が黒いガラスとなって一面を覆っている場所があり、古代インダス文明で1500度の高熱がどうして発生したのか、その原因が火山の噴火という説が有力ですがはっきりとはしておらず未だ大きな謎とされています。

ヨガは、古代インダス文明に栄えたこの街でも多くの人が崇高していたと見られていますが、ヨガという言葉が始めて出てくる文献はタイッティリーヤ・ウパニシャッドで、紀元前800年~500年頃の物です。

現在のヨガの基礎となっているパタンジャリのヨーガ・スートラがまとめられたのはそのずっと後の2世紀~4世紀のことですので、大変長い時間をかけて現在の形までまとめられてきたと言えるかもしれませんね。

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カテゴリー:ヨガ

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