プラーナが起こすチャクラとクンダリーニの覚醒

プラーナは、宇宙からのエネルギーのことで、ヨガではこのプラーナを体に取り込むと観想しながらポーズをしたり呼吸法を行ったりします。このエネルギーは、クンダリーニ・ヨガでは体内に入るとクンダリーニ・シャクティと呼ばれ、脊髄の下部の辺りで三回転半のとぐろを巻いていると言われていて、よく蛇にたとえられています。

プラーナはナディと呼ばれる管を通ってチャクラに流れていき活性化させます。チャクラには脊髄の下部からムーラダーラ・チャクラ、シヴァディシュターナ、マニプラ、マナーハタ、ヴィシュダ、アージニャ、サハスララ・チャクラの7つがあり、ムーラダーラにはシャクティ王女が、アージニャにはシヴァ王が眠っていると考えられています。

チャクラは瞑想やポーズによっても活性化され、それが進むと覚醒すると言われています。
覚醒すると、クンダリーニも覚醒して、ムーラダーラに眠るシャクティ王女が目覚め、各チャクラと通ってアージナ・チャクラに登っていき、シヴァ王を出会って合体し、体内のエネルギーを宇宙へと解放し、精神は真の自由を手に入れると言われています。

つまり、これが梵我一如、ブラフマン、アートマン、悟りと色々表現されている宇宙との合体です。これこそがヨガの目標であり、仏教やヒンドゥー教などの目標でもあります。この悟りに達すると、何からも精神が束縛されず、あらゆる欲からも解放されて、真の喜びと歓喜にあふれる世界が広がると言われています。

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カテゴリー:ヨガ

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