プラティヤーハーラの意味と八支則のやり方

プラティヤーハーラは、パタンジャリのヨーガスートラ第2章の第五段階にあたります。プラティヤーハーラは、制感(せいかん)という意味があります。

ヨーガスートラの第2章は、アシュタンガ・ヨガ(八支則)のという修行法について書かれていて、それは、1段階からヤマ(禁戒)、ニヤマ(勧戒)、アーサナ(体位法)、プラーナーヤーマ(調気法)、プラティヤーハーラ(制感)、ダーラナー(凝念)、ディヤーナ(静慮)、サマーディ(三昧)の8段階まであります。

ヤマは修行者としてしてはいけないこと、ニヤマはしなければならないことが説かれていて、3段階のアーサナは、ヨガのポーズのことで、ここからいよいよ瞑想に入っていくことになり、第4段階では呼吸法を実践します。

そして第5段階の制感で意識を集中させていくわけですが、制感とは、全ての感覚を外界から遮断して、意識を内側に集中させていくことです。このときの内側というのは、意識の中のことで、とりあえず、眉間や心臓のあたりに意識を集中させてみると感覚がつかめるでしょう。

この時に頭も心も空っぽにすることが大切です。何も考えない、なにも感じない。これは瞑想の基本ですので、覚えておいてください。 頭も心も空っぽにして、集中ができるようになったら、次の凝念に移ります。

これは1点に集中することです。ろうそくの火やマンダラなど、何か1点に意識を集中させ、それができたら、今度はその意識を宇宙全体に広げていき、宇宙との意識を合体させます。そこには真の自由と解放があると言われています。これが、八支則の大まかなやり方です。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:ヨガ

このページの先頭へ