プーラカの意味とヨガの基本の呼吸法のやり方

プーラカとは息を吸うことを言います。パタンジャリのヨーガスートラの第2章、八支則の第4段階にプラーナヤーマ(調気法)がありますが、これは呼吸法のことです。ヨガでは呼吸をすることで、宇宙からのエネルギーであるプラーナを取り込むと考えられているので、呼吸法は大変重要とされていて、その方法は細かく決められています。

ヨガの呼吸法は鼻から吸い、鼻から吐きだすのが基本ですが、なるべく時間をかけて吸ったり吐いたりすることが大切です。まずはゆっくりと息を吸います。お腹を膨らませて空気を溜めていきます。

そして止息します。これをクンパカと言い、息を吸った後のクンパカをプーラカ・クンパカ、息を吐いた後のクンパカをレイチャカ・クンパカと言います。これは、肺が酸素をたくさん取り込めるように訓練するために行います。最初は5秒から7秒止めることから始めてみてください。

クンパカができたら、今度はお腹をへこませながらゆっくり息を吐いていきます。この時にバンダも行います。バンダは引き締めのことで、肛門、腹部、喉の3カ所を引き締めます。これは肺と腹筋を鍛える訓練にもなります。お腹が背中とくっ付くくらいまでへこませて、意識的に上に上げてください。

吐き終わったら、そのまま5~7秒間のレイチャカ・クンパカを行い、そして再び息を吸います。これがヨガの調気法です。大切なのは、息を吸う時にプラーナが体に入って来たと感じることです。そして、そのプラーナが体中に充満していくのを感じるようにしてください。それがヨガの呼吸法の基本中の基本です。

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カテゴリー:ヨガ

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