パタンジャリが説いたヨーガスートラの説明

パタンジャリ・デーヴァナーガリは、紀元前200年~500年頃に実在していた人物で、ヨーガスートラを編集したことで有名なインドの文法学者、偉大なヨガの修行者人です。しかし、実は彼のことは詳しくは分かっていません。

パタンジャリが説いたと言われるヨーガスートラは、4章195節から構成されていて、第一章は51節、概要と定義などで構成されています。第二章は55節で禁戒、勧戒、体位法、調気法、制感、第三章は55節で凝念、静慮、三昧、第四章は補足となっています。
ヨーガスートラで一番有名なのは八支則と呼ばれるアシュターンガ・ヨガです。

アシュトはサンスクリット語で数字の8、アンガーは手足、技などと訳されます。
これらは第二章と第三章にあたり、8段階に修行法が説かれています。
1つ目は禁戒(ヤマ)は、ヨガの修行者として日常生活においてしてはならないことを示しています。2つ目は勧戒(ニヤマ)は、修行者としておくべきことを示してします。

三つ目の体位法(アーサナ)はポーズのことをいい、正しい姿勢を取るということが示されています。4つ目の調気法(プラーナヤーマ)は呼吸法のことで、正しい呼吸法でプラーナを取り入れる方法が示されています。5つ目は制感(プラティヤハーラ)は精神を外界から切り離し、内側に向けることを示しています。

6つ目は凝念(ダーラナー)は背内側に向けた精神を1点に集中させることを示しています。7つ目は観想(ディヤーナ)は集中させた精神を宇宙に向けて広げていくことを示しています。そして8つ目は三昧(サマーディ)は宇宙と精神が一体化することを示しています。簡単に説明すると八支則はこのような内容です。

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カテゴリー:ヨガ

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