バクティヨガの教えの愛とその行法の大切なこと

バクティヨガは、信愛のヨーガと呼ばれていて、自分の全てを神への信愛、信仰に捧げることによってカルマを浄化することができると考えられている、インドでは一番ポピュラーなヨーガです。

聖典はバガヴァット・ギーターで、アルジュナに教えを説いたヴィシュヌ神の化身であるクリシュナは、実在した人物と言われ、このヨーガの開祖であると考えられています。

このヨーガでは他人へ愛を捧げることを一番に考えているので、グル(導師)へも無限の愛を捧げるわけですが、グルも弟子へ愛を捧げ、弟子にする時はグルは弟子の全てのカルマを引き受けると言われています。カルマとは生まれ持っている因縁のようなもので、その人の人生の全てを決定しているものです。

このヨーガでは神やグル、そして家族や大切な友人たちに愛を捧げることでそのカルマを浄化できると言われています。しかし、その愛は見返りを願ってならず、見返りを願う愛ではカルマを浄化できないそうです。

バクティヨガでは神の名を繰り返し唱えながら瞑想を行いますが、ヨーガの中では一番簡単な行法で、キルタンと呼ばれています。

キルタンは同じマントラや神の名を何回も何回も繰り返すことで、そこから生まれる波長によって精神が集中しやすくなり、精神を内側に持っていきやすくなります。単純な行法ですが、一番確実な行法です。キルタンを行う時は、心も頭も全くの無にして、唱える言葉を聴くことだけに集中することが大切です。

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カテゴリー:ヨガ

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