ネーティを行う方法と鼻腔を洗浄する注意点・メリット

ネーティは、パタンジャリのヨーガスートラにある第二段階「勧戒」(ニヤマ)の、シャウチャ(清浄)の浄化法の1つ、鼻腔を浄化する方法です。パタンジャリのヨーガスートラには、瞑想によって解脱するための方法が8段階に分けて記されていますが、心身を高次な状態にするには浄化が必要とされていて、第二段階でそれを明示しています。

その1つがネーティですが、他のは内臓や歯、耳はダウティ、膀胱や腸はナウリ、腸の下部はバスティ、目はトラタク、肺はカパラバディといった浄化法が行われます。
ネーティの実践法は2つあり、1つはより糸を作り、それを塩を入れたぬるま湯に浸し、右の鼻の穴から入れ、口の中まで貫通させ、しばらく経ってから口の中から引き出します。

左の鼻からも同じことをします。もう1つの方法は、コップに塩が入ったぬるま湯を準備し、それをロータという注水器に入れて、頭を斜めに傾けて右の鼻から注水し、頭をまっすぐにして鼻からぬるま湯を吹き出します。左の鼻も同じようにして洗浄します。

ロータは、インドでは今でも使われていますが、日本ではあまり馴染みがありませんので、手で水をすくって、鼻ですするような感じで行います。あまり勢いよくすすると、塩水が鼻に染みるので、注意しましょう。

また、より糸を使う方法は、最初は貫通できなくても、練習すれば無理なくできるようになります。鼻の洗浄を続けると、よく空気が通るようになり、頭がとてもクリアーな状態になるでしょう。ヨガの呼吸法を行うには大事なことですので、なるべく毎日行うようにしてください。

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カテゴリー:ヨガ

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