ニーマルヨガの特徴とアーユルヴェーダについて

ハタ・ヨガとラジャ・ヨガを基本としてアレンジされたニーマルヨガでは、心身をニーマルな状態にすることを目標にしています。ニーマルとは、サンスクリット語で静水という意味で、心身を静かな水のように保つということです。

このヨガは、心身をリラックスさせることを重要視し、腹式呼吸や古典的な座法アーサナを取り入れ、体のバランスをとったり、毒素を出すデトックスなどを行っていきます。このヨガの特徴として、アーユルヴェーダの思想を取り入れているということが挙げられます。

アーユルヴェーダは、インドで5000年前から始まった伝統的な医療法ですが、人間の体は生命のエネルギーを指す3つのドーシャ、「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」で構成されていて、この3つのドーシャのバランスが崩れると、人は体調を崩すと考えられています。

さらに食べ物はサプタ・ダートゥの7つの要素に従って代謝されており、それがきちんと代謝されないと、消化されないものが老廃物となって体内に沈殿し、病気などの原因になると考えられています。また、体が不調になるのは過去の記憶やトラウマなどが原因になることもあると考えられていて、ドーシャや老廃物を浄化する法とともに、精神の浄化法も行い、病気の治癒を目指します。

このヨガでは、この考え方を取り入れワークショップや講座を開催しています。元々、アーユルヴェーダは病気を治すよりも病気にならない、なりにくい体を作るということを目標にしていますので、これを実践することで健康な体を維持することができると考えられます。

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カテゴリー:ヨガ

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