浄化法の1つ「ナウリ」とウディヤナ・バンダのやり方

ナウリとは、パタンジャリに編纂された経典「ヨーガスートラ」の第2段階、ニヤマ(勧戒)にあるシャウチャ(清浄)の浄化法の1つで、腹部を収縮させることです。腹部を収縮させると、内臓がその圧力で刺激されるので尿や便の排出を促し、胃腸の動きも活発になるなど、様々な効果が期待できます。

と言っても、これはとても難しいので、まずはウディヤナ・バンダからマスターしていきましょう。ウディヤナ・バンダは瞑想の時に使われる締めつけの内の1つで、やはり腹部の収縮を意味しています。その方法は、息を勢いよく吐き出して、お腹をへこませていき、胸腔の上の方に乗っているようにイメージしながら、臍と腸を上に引き上げます。

少し前屈みの姿勢で行うとやりやすいですが、これを5分程度続けます。
このウディヤナ・バンダができるようになったら、次はナウリに移ります。その方法は、ウディヤナ・バンダから中央部分の収縮を和らげて、右側だけ引きあげますが、この時に右側の手を太ももに付けて前屈みになるとやりやすくなるでしょう。

それができたら、今度は同じように腹部の左側も引き上げ、これを交互に行っていきます。腹部と背中がくっつくぐらいの勢いで収縮させるようにして下さい。

ウディヤナ・バンダで中央、ナウリで左右の腹筋を収縮させることで、腹部を撹拌させることができるので、内臓の機能が活発化しますし、また、腹筋を使うので腹筋を鍛えることになり、腹部が引き締まってきます。最初は脂肪が邪魔になるかもしれませんが、続けている内にしなやかなお腹になっていくことでしょう。

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カテゴリー:ヨガ

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