ドーシャの意味とアーユルヴェーダの考え方

アーユルヴェーダは、インドに古来から伝わる医学で、その起源は3000年前とも5000年前とも言われており、チベット医学や中国医学など様々な医学に影響を与えてきましたが、インド占星術、ヨガなどとも深い関わりがあります。ドーシャとは、そのアーユルヴェーダで考えられている基本エネルギーのことです。

アーユルヴェーダでは、土のプリティヴィー、水のアープ、火のテジャス、風のヴァーユ、空間のアーカーシャで人間は作られていて、さらに3つのドーシャのヴァーダとピッタ、カッパのバランスによって、その人の体質や生活が変わってくるとされます。ヴァーダは空と風、ピッタは火、カパは水と地を表していますが、人によってこれらのバランスが一生の内に何度か変わるそうです。

またアーユルヴェーダでは、食べ物は血、乳、筋肉、脂肪、骨、骨髄、生殖器の順に消化していると考えられていて、これをサプタ・ダートゥと言いますが、3つのドーシャのバランスが取れていること、そしてこのサプタ・ダートゥの消化がきちんとなされていることが、健康の目安になっています。

アーユルヴェーダの治療法は、古来から伝わる伝統的な治療法が今でも行われていますが、体だけではなく、心や行動も病気の原因になると考えられていて、治療の際にはこれらの治療も併せて行われます。

時代の流れに伴って変化した治療もたくさんありますが、今でもインドの人たちには馴染み深い医療で、病気を治すよりも病気になりにくい心身を作ることを目的としています。

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カテゴリー:ヨガ

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