タパスとはどのようなことを行えば良いのか

タパスは、パタンジャリのヨーガスートラにある第二段階の歓戒(ニヤマ)の三つめの戒律で、精進という意味があります。これは、自分に行を課し、それを最大限に努力して行うことです。そうすることによって、精神的に強くなることを目的としています。

意識を高め、解脱をするには、性欲、物欲といった欲望は支障になり、また激しい感情も妨げになります。ですから、タパスを行って、このような欲や感情をなくしてしまうことが大事なのです。

精進するということには、体に関すること、言葉に関すること、そして心に関することの3つがあります。体に関することには、暴力を振るわない、生き物を殺さない、盗みを犯さないなどで、言葉に関することは、他人の悪口を言わない、他人を言葉で傷つけない、ウソをつかない、正直であることなどです。

あと、心に関することは怒らない、悲しまない、たとえ苦しくても心がいつも安定しているように自分でコントールできることなどです。
精進には、他にもいろいろなことが挙げられますが、自分でしてはいけない事だと分かっていることはやらないことです。

例えば、ゴミをポイ捨てにしたり、道にツバを吐いてみたり、信号無視をしてみたり、など私たちが何気なく行っている事の中にも、やってはいけないことがたくさんあります。そのようなことを1つずつ無くし、やがては絶対に繰り返さないことが大切です。

また、イライラしたりクヨクヨしたりすることを無くすことも、タパスに値します。いつも平常心でいるようにしましょう。

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カテゴリー:ヨガ

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