ダウティの8つの浄化法とそれらの実践方法

ダウティとは、パタンジャリのヨーガスートラの第二段階の歓戒、ニヤマのシャウチャ(洗浄)で行われる浄化法の1つです。シャウチャは、体の内外の浄化を意味しており、さらに6つの浄化法に分けられています。それはネティ、ダウティ、ナウリ、バスティ、トラタカ、カパラバティの6つです。

ネティは鼻孔内、ナウリは腹部、バスティは腸、トラタカは目、カパラバティは肺の浄化を行い、ダウティはアンタール(内臓)・ダーンタ(歯)・フリッド(喉)・カーマ(耳)の4つに分類されています。さらにアンタールは4つに分類されていて、風・水・アグニ・サーラ、布による浄化法となっています。

風による方法は、空気の塊を飲みこんで胃を空気でいっぱいにし、あくびやゲップで胃の中の空気を出していきます。水による方法は、水を飲んだ後に腹部をウディヤナ・バンダを行い、それから指を口の中に入れて、水を吐き出します。

アグニ・サーラは火による方法で、一度息を長く吐いて肺を空っぽにし、腹式呼吸を行いながら腹部を勢いよく膨らませたりへこませたりします。そして布による方法は、ガーゼのような柔らかい布を4~5m準備し、塩が入ったぬるま湯に付け、それを飲みこんでいき、2分ほど経ったらそれを少しずつ引き出すという方法です。

あと、ダーンタは歯茎のマッサージ、フリッドは指を水で濡らし、口の中に入れて喉と舌を擦ってきれいにします。カーマは、綿棒などで耳を常に清潔にすることです。ぬるま湯で行う方法もありますが、自分では行えないので、定期的に耳鼻科に行って洗浄してもらってください。

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カテゴリー:ヨガ

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