臍下丹田に意識を集中させる呼吸法とその効果

臍下丹田とは、ヨガで言うスヴァディシュターナ・チャクラのことで、下腹部の辺りにあります。場所は宗派などによって色々ですが、女性は子宮、男性は精嚢にあるとされています。仏教では、臍下丹田は生命のエネルギーの源とされていて、そこに意識を集中させることによって、精神が安定し、健康を保つことができると言われています。

臍下丹田に意識を集中させるには呼吸法を用いますが、それを丹田呼吸法といいます。丹田呼吸法は、お釈迦様が悟りを開かれた時に弟子に言い伝えたと言われています。

呼吸法は、ヨガでは大変大切なものですが、お釈迦様も正しい呼吸法こそ悟りだと説いていて、現在に至っても多くの人が健康のために実践しています。
丹田呼吸法は、鼻から息を吸い込んで、下腹部に力を込めて固くなったところで、ゆっくり口から息を吐いていくという方法で行います。

お腹に力を入れるので、横隔膜が動いて内臓を鍛えることが可能です。また、腸が刺激されるので、便秘などが改善されます。そして、多くの酸素を取り入れることができるので血流が良くなり、脳が活性化し、ホルモンバランスの乱れなども改善され、細胞も若返ります。

さらに、性欲が増し、エネルギッシュな生活を送れるようになる効果もあるそうです。丹田呼吸法を行うと、このように多くの効果が期待できますが、必ず空腹時に行うようにしてください。食後2時間ほど経っている場合は構いませんが、胃がいっぱいだと、お腹に力をいれにくいですし、吐き気や腹痛を起こす可能性があります。

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カテゴリー:ヨガ

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