スシュムナー管の重要性とクンダリーニ・ヨガ

スシュムナー管とは、プラーナが通るナディーの1つで、ナディーの中でも最も重要だと言われているものです。ナディーとは気道という意味で、プラーナは宇宙からの生命エネルギーのことですが、ナディーを通ることで体全体に行き渡ります。他にもイダ管とピンガラ管がナディーの中でも大きな管となっています。

スシュムナー管は、仙骨の辺りから脊髄に沿って伸びていて、頭頂まで続き、軸となって体を支えています。そして、イダ管は、仙骨の左の方から始まって、左鼻腔まで続き、右脳に作用します。女性と月のエネルギーを象徴していると言われていて、身体や精神を浄化し、栄養を与えます。

一方、ピンガラ管は仙骨の右の方から始まって、右鼻腔で終わり、左脳に作用します。男性と太陽のエネルギーを象徴していて、肉体を強化し、パワーを与えてくれます。

クンダリーニを覚醒させることが目的のクンダリーニ・ヨガでは、覚醒したクンダリーニがスシュムナー管を通ってアジュナ・チャクラに到着すると言われていますので、大変大切なナディーとされています。

万が一、それが詰まっていたりすると、せっかく覚醒したクンダリーニが通ることができないので、ナディ・ショダーナプラナヤーマという調気法で、絶えず浄化することが大切です。ナディ・ショダーナプラナヤーマは、ギアン・ムドラを組み、右の鼻から空気を吸って左の鼻で吐く、左の鼻から吸って右の鼻から吐くという呼吸を交互に行う呼吸法です。

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カテゴリー:ヨガ

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