スヴァーディヤーヤの意味とヨーガスートラ

スヴァーディヤーヤは、パタンジャリのヨーガスートラの第二段階の歓戒「ニヤマ」の1つで、読誦のことです。読誦スヴァーディヤーヤは智慧を得るために聖典を読み、真言であるマントラを唱え、日々の学習を怠ってはならないという戒律です。

これは、良い本を読み知識を高めることばかりでなく、瞑想でマントラの波長などから意識を高め、生命の智慧を理解するということを意味しています。
パタンジャリのヨーガスートラは、ヨガの八支則と呼ばれ、さらなる高い意識と強い身体を持つために8段階に分けた修行法です。

それらを第一段階から進めていく内に、自然と意識が高まり、強い精神と肉体を手に入れることができると言われています。

ヨーガスートラは第一の禁戒「ヤマ」から始まり、第二の歓戒「ニヤマ」、第三の体位法「アーサナ」、第四の調気法「プラーナーヤマ」、第五の制感「プラティヤハーラ」、第六の凝念「ダーラナー」、第七の静慮「ディヤーナ」、第八の三昧「サマーディ」で構成されています。

第八段階の三昧まで到達すると、全てから解放され、精神は宇宙との合体を果たします。そこには何も無く、自分の魂だけが真実であるということを悟ることができ、全ての欲からも解放されるのです。

パタンジャリのヨーガスートラの第一段階であるヤマと第二段階のニヤマは、私たちの普段の生活にも当てはまります。自分が犯した不徳は、やがて自分に帰ってくるというカルマの法則がありますが、霊性的に意識を高めるには、ヤマやニヤマを実践することで身も心も浄化し、不徳なカルマから脱することが必要です。

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カテゴリー:ヨガ

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