シュッディの意味と気道の浄化をする呼吸法、心の浄化をする瞑想

シュッディとは、サンスクリット語で「浄化」を意味します。ヨガでは精神を高め、肉体を強くするために様々な浄化法があります。ナーディ・シュッディもその1つで、気道を浄化する呼吸法です。ナーディとは「気道」のことです。インドでは古くから気道の解明が行われていて、人の体内には720万本もの気道があるとされています。

主なものはスムシュナー、イダー、ピンガラー気道などです。これらの気道の流れが悪いと、体に様々な異変が起こるので、呼吸法によって浄化する必要があるわけです。
この呼吸法を行う時はナーシカ・ムドラーを組み、鼻から呼吸をする時は、呼吸をしない鼻の穴を同じ方の親指で押さえてください。

一度吸ったら3秒ほど息を止めます。そして、息をした鼻の穴を小指と薬指で抑え、ゆっくりと息を吐いていきましょう。次は逆の鼻の穴で同じことをし、これを繰り返していきます。

この片鼻ずつ呼吸する呼吸法は鼻の通りが良くなるので、ぜんそくや鼻炎、気管支炎などの呼吸器系の病気の改善に効果があるだけではなく、気道のバランスが良くなり、交感神経や副交感神経を整える作用があると言われています。そのため、精神がとてもリラックスし、不安やイライラすることが無くなるので、毎日10分ほど続けることが奨励されています。

また、シュッディと言えば、サムスカーラという瞑想もあります。これは、瞑想によって過去の自分に戻り、瞑想の中で問題を解決して、現在起こっているトラウマなどを解決するというもので、心の病の治療などに使われている心の浄化のことです。

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カテゴリー:ヨガ

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