数珠をヨガで使う意味とその形容や使われ方

数珠は仏教で使われているものですが、ヨガでも使われています。数珠はヨガでは「ジャパ・マーラ」と呼ばれていて、ジャパは「唱える」、マーラには「輪」を意味しています。手で握って念を込めながら数えるので、仏教と同じように念珠と呼ばれることもあります。

ジャパ・マーラを使うヨガはジャパ・ヨガと呼ばれていて、決まった数のマントラを唱える時に、中指と親指を使って珠を送りながら数えます。素材は目的や教義によって変わりますが、一般的に白檀や水晶、真珠、天然石などを使っているものが多く、高級なものになると菩提樹の実が使われています。

珠の数は108個と、グル玉と呼ばれる他の珠よりも少し大きめの珠が1個付けられています。最近は使いやすいように、54個や27個のものがよく使われています。
108という数字は、仏教では108つの煩悩を現わしていますが、ヨガでは聖なる数とされています。ですから、マントラを唱える時も108回が1サークルとなります。

108回のマントラを何回も唱える場合は、両手にジャパ・マーラを持って、右の方でマントラを数え、左は1サークルごとに珠を送って数えます。ジャパ・マーラの外見は、仏教のものよりも地味で飾りもありませんが、カルマを浄化する力があるとされていて、身に着けているだけでも効果があると言われています。

ジャパ・ヨガは、マントラを繰り返し唱えながら瞑想を行いますが、繰り返すことによって起こる音の波動が精神を集中させ、意識を高いところに持っていく瞑想で、肉体を鍛えるよりも精神を鍛錬するためのヨガです。

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カテゴリー:ヨガ

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