シャウチャの意味とパタンジャリのヨーガスートラ

シャウチャとは、パタンジャリのヨーガスートラに収められている、八支則の第二段階にあたる歓戒(ニヤマ)の1つで洗浄のことを言います。ヨガは身体と精神のバランスを整え、最も安定した状態にすることが目的としていて、昔からヒンドゥ教の出家者たちが修行のために行ってきました。

その目的に達成するには、日常生活の行動や言動にも注意し、自分を高めなければなりません。パタンジャリのヨーガスートラは、その日常生活における戒律を記したもので、パタンジャリという聖者が完成させました。ヨーガスートラには8段階の戒律が定められていて、1段階目から徐々に進めるようになっています。

シャウチャはその2段階目の歓戒(ニヤマ)と言われる戒律の1つなのです。
シャウチャは、外面的にも内面的(心理的)にも清潔でなければならないと説かれていますが、これは全てにおいて清らかでなければならないということです。

外面的には風呂に毎日入る、清潔な衣服を着用する、髪を整える、爪を切るなどをきちんと行うことが大切で、体の内側も良い食事をして清らかさを保つことが大切です。

また、内面的には人の悪口を言ったり、嘘をついたりして心を濁さないこと、いつも笑顔で明るい気持ちでいること、慈悲の心を持つことなどが挙げられます。これらは、私たちが生きていく上でも大切な事です。なかにはこのようなことを学ばせるために子供と一緒にヨガを始める親子が増えているようです。

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カテゴリー:ヨガ

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