ジニャーナヨガの発祥した理由とその瞑想法

ジニャーナヨガはギャーナヨガとも呼ばれ、智恵・知識のヨガと言われています。ジニャーナヨガは、身体を鍛える他のヨガとは異なり、瞑想によって精神を鍛錬する目的で行います。そのために、智恵・知識のヨガと呼ばれているのです。

この瞑想が日本の「禅」の由来になっているという考え方もあり、確かに禅の瞑想と良く似た部分があります。
このヨガの基本となる思想は、「ラマナ・マルハシ」という南インドの聖者の思想を継承したものです。

その思想は「ジニャーナ」と呼ばれ、簡単に説明しますと、肉体や回りの全ての物は何も意味がなく、ただあるのは魂(真我)だけだという考え方です。これを悟るためには精神の鍛錬が必要で、そのためにジニャーナヨガは行われます。

その瞑想法は、指導者によって若干の違いがありますが、ジニャーナ・ムドラー(ギャーナ・ムドラー)を組んで、目を閉じ、宇宙のエネルギーが自分に集中していると観想し、ひたすら頭と心を空にして「無」の状態にします。

そのまま宇宙のエネルギーで肉体が満たされるまで続けます。また、このヨガで大切なのが呼吸法で、肛門を閉じて、鼻から軽く息を吸い、できるだけ時間をかけて口から息を吐くという呼吸法を行います。

「無」になることはとても難しいのですが、毎日行っていると徐々に無に近づくそうです。毎日続けると精神的にとても落ち着くので、ストレス解消を目的として、最近は多くの人がこのヨガの瞑想を行っているようです。

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カテゴリー:ヨガ

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