ジニャーナ ムドラーの組み方とそれが表す意味

ジニャーナ ムドラーとは、瞑想をする時のムドラー、印のことです。ギャーナ・ムドラーと呼ばれることもあり、智恵を得るための瞑想です。瞑想法は、あぐら(結跏趺坐:けっかふざ、もしくは半跏趺坐:はんかふざ)で座り、膝の上にこのムドラーを組んだ手を置いて行います。

手の形は、親指と人差し指で輪を作り、後の3本の指はまっすぐ伸ばします。これがジニャーナ ムドラーです。この指の形には意味があって、親指は宇宙(神)、人差し指は魂(意識)を表していて、それらで作られる円は、宇宙の真理と自己の魂の合体という意味になります。

そして、伸ばされた3本の指の中指は純粋、薬指は躍動、小指は怠惰を表していて、宇宙からのエネルギーのバランスを整えるという意味合いがあります。
瞑想をする時は、そこに宇宙からのエネルギーが流れ込んできていると観想します。

そして、頭の中を空っぽにして、魂を宇宙と融合させるのです。これがジニャーナ ムドラーを組んだ時の瞑想法です。この瞑想を続けることによって、魂が真の自分であるという悟りを得ることができると言われています。肉体をはじめ、この世の全ての物体は何も意味が無いものであり、真実なのは自分の魂だけという考え方です。

この悟りを得ることができると、あらゆる欲から解放され、魂は安楽を得ることができるそうです。悟りを得るまで到達できなくても、瞑想は精神に安らぎを与え、集中力を高める作用があるとされ、ヨガをしていなくても瞑想をする人が増加しています。

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カテゴリー:ヨガ

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