サントーシャの教えを学ぶことで得られる知識とは

ヨガには、普段聞き慣れない言葉がたくさん出てきます。始めたばかりの人にとっては、聞き慣れるまで多少苦労するかもしれませんが、1つ1つの単語の意味はとても奥深いので、知っていた方が為になります。例えば、ニヤマの1つに掲げられているサントーシャも知っておくべき単語です。

ニヤマとは、ヨガの哲学の8支則の1つで、勧戒という意味に訳されています。分かりやすく言えば、やるべきことです。ニヤマで挙げられているサントーシャは知足(ちそく)という意味で、足ることを知る、つまり今のままで十分幸せである、これ以上の幸せは他にない、ということなのです。

あるヨガインストラクターが言うには、前提を低く持つ=感謝をする=動いてくれる自身の体にありがとうを体言する、というようにサントーシャを説明しています。手や足が動き、口で話せ、耳で聞き、鼻で匂いを嗅ぐことは、決して当たり前のことではありません。

しかし、五体満足で生まれ、何不自由なく過ごしていくうちに、それが当たり前と勘違いしてしまうのが人間です。皆さんは自分の体に対して、「ありがとう」という言葉をかけてあげたことはあるでしょうか。恐らく、考えたこともなかった、という人が大半だと思います。

心の中に欲望、執着、嫉妬など、いろいろな感情があるのが当然なのかもしれません。しかし知足の教えを学ぶことで、それらの感情を抑え、自分に優しく、人に優しくなれるはずです。ヨガ未経験の方も是非、覚えておきたい教えです。

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カテゴリー:ヨガ

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