サントッシュは今の生活を見直す良いきっかけになる

瞑想に関する経典「ヨーガスートラ」は、経験者にとっては知っていて当たり前なくらい有名なものです。ヨーガスートラの中には、8つの守るべき規則が書かれており、ヨガの8支則と呼ばれています。

ヨガの8支則には、ヤマ(禁戒)から始まり、ニヤマ(勧戒)、アサナ(坐法)、プラナヤマ(調気法)、プラティヤハーラ(制感)、ダラーナ(集中)、ディヤーナ(無心)、サマディ(三昧)と段階で構成されています。これらはヨガの世界だけでなく、普段の生活においても当てはまることばかりなので、教えだけ修得するという方法も十分有りだと思います。

特に2番目に掲げられているニヤマは、覚えておいたほうが良いでしょう。ニヤマとは、簡単に言えばやった方が良いこと、自分に対して気を付けることです。全部で5つあり、その中の1つにサントッシュも含まれています。

サントッシュはサントーシャとも言い、満足という意味です。与えられている環境や現状を受け入れ、常に感謝の心を忘れないこと、今ある状況が満たされていることに気付き、これ以上贅沢をしないこと、を挙げています。
人間は欲深く、常に今以上の幸せを求める傾向があります。

しかし、それは本当に贅沢なことであり、今ある状態でも十分に幸せであることを自覚しなければいけません。この時点でハッと気付かされる方も多いでしょう。ヨガをやる、やらないではなく、ヨーガスートラを一度読んでみてはいかがでしょう。価値観が随分と変わる良いきっかけになるかもしれません。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:ヨガ

このページの先頭へ