修行僧たちにとって究極の道であるサマディについて

ヨガを行うのであれば、ただ単に決められたポーズのアーサナをこなすのではなく、知識や教えを理解したほうがすっと吸収されやすくなります。サマディも覚えておきたい単語の1つで、意味は、「瞑想が深まった時に起こる悟りの境地」のことです。

呼吸と動作を連動させるアシュタンガの瞑想の段階であるサンヤマは、一点に集中することで心を動かさない状態を作るダラーナ(集中)、集中していた心がその対象と同化をし始め、それを中心に日常の意識を越えていくディヤーナ(無心)、そして最終段階は、理智の領域を超えた状態であるサマディ(三昧)、この3つで成り立っています。

これらは一連の心理的な流れとなっていて、1つずつ段階を踏まえることで悟りが開かれるのです。サマディに入っている間は、肉体の機能がほとんど失われた状態になるようです。普段の生活では、なかなか体験することは出来ないでしょう。

ちなみに仏教でも使われる言葉で、その際は「空」を意味します。空と言っても何も無い状態という意味ではなく、直観的洞察や啓示の場であり、宇宙的意識の働く空間ということです。インドと深い関係で結びついている仏教でも、同じ単語が使われていることは、そう珍しいことはありません。

健康や美容目的で行っている人にとっては、ここまで本格的に行う機会は滅多に無いかもしれません。目的は真我(神)との統合であり、悟りです。その為、修行僧たちが目指す究極の道だと言えます。もし、少しでも興味があるのであれば、多くのヨガ教室やスタジオで体験することが出来るので、是非チェックしてみてください。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:ヨガ

このページの先頭へ