五感覚器官とはどこの部分か、そしてヨガとの関係は

ヨガを行う際、五感覚器官と呼ばれる部分は、眼・耳・鼻・舌、そして自分自身の身を指しており、これらの五感覚器官を制することで、ヨガ本来の目的に達することが出来ます。具体的にどういう意味なのか、それを理解するためにもまずはヨガとは何なのか、そこから知る必要があるでしょう。

サンスクリット語で「結びつける」という意味を持つヨガは、「馬にくびきをかける」という意味も担っており、つまりは、馬を制するように心身を制御するということです。インドには、ヨガを表すある1枚の絵があり、その絵には馬車をひく10頭の馬と手綱を持つ御者、そして後ろには馬主が乗っています。

10頭の馬は、五感覚器官と五運動器官(手・足・生殖器・排泄・発語)を表し、手綱は意思、御者は理智(理性と知恵のこと)、馬主は真我(本当の自分)、とそれぞれ意味しているのです。

御者が手綱をしっかり持たないと馬は暴走してしまいますが、これは意思ある理智が無ければ、5つの感覚器官と5つの運動器官が乱れ、正常で無くなってしまう、つまり病気を引き起こすことになるという意味に繋がっています。

そして馬主はそれを後ろで見守っている、要は理智がしっかりと10個の器官をコントロール出来たとき、真我となり導いてくれることを意味しているのです。

古代的なものから近代的なものまで、多種多様のヨガがあります。どのヨガも体を動かすにも関わらず、心情的には静けさが残っているものです。それは体を通して心に働きかけている、1つの心理療法だからと言えます。

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カテゴリー:ヨガ

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