多くの仏が行っている姿勢「結跏趺坐」の意味

「結跏趺坐」とは、これだけでは何と読むのかも難しいでしょう。答えは「けっかふざ」と読み、座禅をする際の正しい姿勢のことを言います。よくお寺で座禅体験を行っていたりしますが、大抵の方は正座をするのではないでしょうか。もちろん、修行僧でない一般の人に対して、必ずしも正しい姿勢をしなければいけない、というわけではありません。

正座でも十分良いのですが、別に正しい座り方があるということだけは知っておいてください。多くの仏は結跏趺坐で坐っていることが多く、仏坐、如来坐、円満坐、全跏趺坐、跏趺正座、本跏坐、大坐と呼ばれることもあります。

ただ、全ての仏がこの坐り方というわけではなく、あくまでも大半の仏は、ということです。坐り方は、右足を左ももの上に置き、左足を右ももに乗せます。そして両足の裏を上向きにして完成です。

また、左右どちらの方を上にするかによって、吉祥坐(きちじょうざ)と降魔坐(ごうまざ)に区別されることも覚えておきましょう。左足から組み始め、右足が上になるのが吉祥坐です。そして右足から組み始め、左足が上になるのが降魔坐となります。

結跏趺坐には2つの坐り方があり、仏が行っている姿勢だということを覚えておけば十分です。ちなみに釈迦が悟りを開いた時の坐り方は吉祥坐で、悪魔を退散させる力を持つとも言われています。また、降魔坐は修業中の坐と言われるなど、坐り方1つによっても、大分考えなどは異なるようです。

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カテゴリー:ヨガ

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