ヨガの8支則「ヤマ」のアパリグラハについて

ただ単にヨガのポーズを取るだけでは、勿体ないような気がします。ポーズを学ぶのも良いですが、ヨガに関するいろいろな教えや歴史について調べるのも楽しいものです。また、知っていると日常生活においても納得することばかりなので、とても為になるのは確実です。

ヨガには8支則と呼ばれる、守らなければいけないこと、やらなければいけないことがあります。修行の身だからこそ禁止されているものもありますが、その多くは普段の生活でも関係していることがほとんどです。考え方が変わることで、自分にとっても良い影響があるかもしれません。

ヨガの8支則、第1段階の「禁戒(ヤマ)」もまた、影響を与えるには十分な教えです。
そんなヤマには慎むべく道徳律が5つあります。非暴力(アヒンサ)、嘘をつかない(サティア)、盗まない(アステーヤ)、性欲に溺れない(ブラフマチャリヤ)、そして不貪(アパリグラハ)です。

アパリグラハは独占欲を持たない、貧らない、所有という意識を持たない、といった目的を持った道徳律で修行者の最初の課題でもあるのです。
自分の生活と照らし合わせてみてどうでしょう。独占欲を持たない、所有という意識を持たない、これらに対してドキッとした方もいるのではないでしょうか。

確かに自分のお金で買ったり、プレゼントされれば誰だって自分の所有物として保管してしまうものです。しかしアパリグラハは、それを禁じています。当たり前に考えていたことを正されるヤマを習得するのは、並大抵の努力では叶わないでしょう。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:ヨガ

このページの先頭へ