ヨガでは基本中の基本であるムドラーについて

ヨガを行っていれば、一度は耳にするであろう「ムドラー」は基本中の基本で、手の表情のことを表します。ヒンドゥー教や仏教でいう「印」もしくは「手印」を指しています。意識を瞑想状態に導くための効果的な方法であり、主に2種類あるといわれています。

1つは身体全てを使ってヨガのポーズを取るもの、そしてもう1つは手で印を結び表現するものです。まず身体を使う方法ですが、これはヨガの経典である「ゲーランダ・サンヒータ」に25のムドラーが記されています。独学で学ぶのは大変難しく、師からきちんと直接指導してもらう必要があります。

そしてもう1つの、手で表現する方法ですが、有名なものですと智慧の印が分かりやすいでしょう。親指と人差し指の先をつけ、輪っか(知恵の輪)を作った状態のことをいいます。ヨガの達人でなくとも、かなり達人のようなポージングとなりますので、初心者にもオススメのポーズです。

親指は大いなる宇宙、小指には小さな宇宙と指にはそれぞれ意味が込められているのです。また両手を合わせる合掌もまた、ムドラーの1つです。
合掌には、個人の意識を開放する境地が表され、左脳と右脳、そして男性エネルギーと女性エネルギーを調和するという意味も込められています。

また、これは私たち日本人にとっても馴染みのあるスタイルで、仏像が合掌をしている姿はよく見かけます。ちなみに先に紹介した親指と人差し指をつける方法をジュナーナ・ムドラー、合掌をアンジャリ・ムドラーとも呼びます。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:ヨガ

このページの先頭へ