チベット仏教の密教法具ティンシャの使い方
ヨガといえばインドのイメージが強いかもしれません。しかし、あまり知られていないかもしれませんが実は、チベット仏教に関連するものもあります。例えばティンシャという道具、見たことや聞いた事はありませんか?
別名チベットシンバル、もしくはチベタンシンバルとも呼ばれていますが、高僧・尼僧が実際に用いる法具のひとつで密教法具としても有名です。
2つのベルがぶつかるとチィィ~~ンと長く澄んだ音色がします。旅の危険から身を守る魔よけや読経、瞑想の際に高僧・尼僧が使用していた法具ですが、癒しの効果もあり、高周波の音は場・人・物あらゆるものを浄化するともいわれています。
その為、ヨガや一日の始まりや終わりに使用されることも珍しくないのです。
特にティンシャは瞑想をする際に最適な法具で、それは科学的にも証明されています。完全に手作りのものになると、左右から流れる音に微妙なズレが生じます。
このズレは瞑想時に生じる周波数と同じで、ティンシャの音を聴くと自然に脳波が瞑想状態に近づく為、より入り込みやすくなります。
ちなみにネット通販でも購入することができ、お値段は5,500円~8,000円まで様々なものがあります。
ヨガを行う際にはもちろん、普段の生活でも活用することができるので1つあれば便利かもしれません。パワーストーンなどのエネルギーのリセット、水に濡らせないものや洗濯不可なものも、それに部屋の浄化などにも役立てられ、専門家からも高く支持されています。
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カテゴリー:ヨガ