シャーラの意味と沙羅双樹との関係について

ヨガにはたくさんのサンスクリット語があふれています。ヨガ(本来はヨーガ)は「結ぶ・繋がる」という意味です。よくヨガ教室にシャーラという言葉を見掛けることが多いですが、もちろんそれもサンスクリット語なのです。意味は「場所・部屋」で、ヨガ・シャーラと書かれていたりします。

意味を理解していないと、教室の名前なのかと間違って認識してしまうこともあるでしょう。
また、日本の代表文学史である平家物語の冒頭にも登場する沙羅双樹(さらそうじゅ)とも深い関わりがあるのです。

沙羅双樹は、インドに生えるフタバガキ科の常緑の高木で、仏陀がこの世を去る時に身を横たえたという木として知られています。もともとは沙羅とだけ呼ばれていましたが、仏陀が横たえたのが1本の沙羅ともう1本の沙羅の間だった為、沙羅双樹と呼ばれるようになりました。

インドの方たちにとっては、尊い木であることに間違いはないでしょう。有名な樹下美人像に「シャーラバンジカー」という像があります。
世界各地でいろいろな仮説が立てられているようですが、意味を訳すと「シャーラの木を手折る女性」となります。

手折っているのではなく、ただ花木の枝を掴んでいるだけ…という仮説や木そのものがシャーラではない…という仮説などがあるようです。1つの単語がここまで奥深くなるとは、ヨガ初心者はもちろんあまり知識が無い人にとっては想像もしないことでしょう。他のヨガに関する単語も奥深いものばかりです。

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カテゴリー:ヨガ

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