ヨガでよく使われる「アライメント」とはどのような意味?

ヨガでよく使う言葉のひとつに「アライメント」があります。「骨格アライメント」とか「ボディアライメント」などという用語として使われています。

この言葉の意味ですが英語では「Allighment」と書き、直訳すると「姿勢を正す」「ゆがみを調整する」というような意味合いになります。この言葉自体はヨガのみならず、スポーツ全体で使われる用語で、正しい姿勢を保つことこそが、動きの原点となるという意味です。ヨガの体位であるアーサナを正しい姿勢で行うことでより高い効果が見込めます。

ヨガでこの正しい姿勢を特に意識しているのは、アーサナというヨガの体位に重点を置くアイアンガーヨガです。アイアンガーヨガでは、正しく姿勢を整えることによりアーサナの質を高めることができるとされています。骨格やボディのバランスを整えると形がきれいになり、怪我もしにくくなります。

ただ、アーサナで正しい姿勢を整えるのはそれだけの理由ではありません。アーサナには「安心して快適にする」という定義があります。そもそもアーサナは瞑想前に体を柔らかくして、瞑想を長時間するための準備運動のようなものです。アーサナが目指すものは「心の作用を消し去ること」、すなわち「心を平静に保つこと」なのです。

ヨガではプラーナという言葉をよく使いますが、プラーナとは正しい呼吸法をすることにより体内で生まれる「生命エネルギー」を指しています。正しい姿勢でアーサナを行うことにより呼吸も整い、プラーナという体内エネルギーが生まれ、精神的な落ち着きを保ちながら、より効果の高いアーサナを行うことができるということになります。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:ヨガ

このページの先頭へ