ゴーグルには通常はくもり止め加工がされている
水泳やダイビングをするときにはゴーグルを装着して、紫外線、塩素、雑菌などから目の保護をすることが必要です。しかし、製品によっては泳いでいるうちにくもってしまうと、視界が悪くなり泳ぎに影響してしまいます。
長時間泳いでもクリアな視界を維持できると、長距離を泳いでも視界に影響がありませんし、ダイビングにおいても海の美しさを最後まで堪能できるでしょう。
競泳用のゴーグルには、親水性の高いフィルムを内部に貼るなど特殊なレンズを採用して、泳いでいるうちに視界が悪くならないような予防措置が取られています。
特殊なフィルムを採用している製品では、使用する前に一度水に濡らすことで視界がレンズ内に水滴が溜まるのを予防することが可能です。しかし、長期間使用したり、頻繁に洗浄を繰り返したりしてしまうと効果が薄れてしまいますので利用方法を確認することが大切です。
効果を回復させるための溶液を塗布することでくもり止め効果を復活させることができます。また、中性洗剤で油膜を作るとくもりにくくなるという人もいるでしょう。
また、ゴーグルにはサイズや形がいろいろとあります。
顔の大きさや形、目の位置を考えて適正サイズを選ぶとレンズの間から水がはいったり、泳いでいるうちに視界が悪くなったりすることはありません。ゴーグルのベルトは耳の高さより上に来るように装着するとズレにくくなりますし、ベルトが2本になっている場合には、頭を支えるように開いて装着すると安定します。
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カテゴリー:スイミング