マスターズ水泳協会は18歳以上の人が参加できる大会を運営している
マスターズ水泳協会は、一般社団法人で競技を行う18歳以上の選手が、楽しみながら水泳に親しみ、良き人間関係を築くことを目標に掲げて、普及活動を行っています。競技会の特徴は年齢に区分を設けていることで、18歳から24歳までは1つのグループと考えていますが、25歳以降は5歳刻みでグループ分けています。
また、国内での公式の競技会を開催していて、その数は年間約90試合以上になり、25mの短水路での競技と一般の競技会の種目にあるような長水路の種目も行われています。水泳は年齢に関係なく楽しめるスポーツのひとつで、幅広い層に支持されているのが特徴です。
一流選手としてのピークを過ぎて第一線から退いたとしてもなお、水泳競技に興味のある人が楽しみながら年齢に関係無く、泳ぐ事に親しむことができるという特徴があり、主催を日本マスターズ水泳協会とする大会、各都道府県の水泳連盟・マスターズ水泳協会が主催している大会、国際大会があります。
大会に参加するには、標準記録をクリアしなければならないような厳しい条件はなく、基本的には18歳以上であれば誰でも参加することが可能ですが、協会に加盟しているクラブ、スイミングスクールなどの施設に参加して、選手登録をしていることは条件になっています。
チームとして登録をすれば個人の立場でも参加できますが、個人でトレーニングを行うよりは、指導者のいるクラブを利用した方が確実に実力を養成することができるでしょう。
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カテゴリー:スイミング