マラソンスイミングはオリンピック種目にもある

国際水泳連盟では10km以上の距離を泳ぐ競技をマラソンスイミングと定義しており、10km以下の場合にはロングディスタンススイミングと別称で区別されています。

そして、海、湖、川などプール以外の水辺で長距離泳のことを一般には、オープンウォータースイミング呼び、主催団体によってはオーシャンスイミング、ラフウォータースイミングと称しています。日本では似たような競技に遠泳かありますが、これらとは趣旨がことなっているため別の概念として分けているのです。

マラソンスイミングは競泳選手のトレーニングのメニューとして取り入れるケースがあり、国際水泳連盟では正式な競技として認定し、ヨーロッパを中心に5km、10km、25kmの距離に限定した競技会が開催されています。

日本では、1995年に熱海で第1回のオープンウォーターの競技会が開催され、翌年には福岡で国際大会が開催されました。

また、夏季オリンピックの正式種目として10kmのマラソンスイミングが実施されていて、日本からも代表選手が出場しています。トップの選手は2時間前後でゴールしますが、フルマラソンを走った時と同等程度の体力が必要であると考えられているのです。

長い距離を泳ぐため、一般の競泳とは少し異なる規則があり、承認されている水着、スイムキャップ、ゴーグルの着用の他、水着による摩擦を予防するためのワセリンなどの軟こうの塗布が認められており、屋外での大会では日焼け止めの使用も認められています。

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カテゴリー:スイミング

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