タイムレース決勝でトップになれば優勝となる

水泳の競技会では8人1組で予選、準決勝を泳ぎますが、各組で着順が上位の人が勝ち進めるわけではなく、タイムの良い選手順番に上位8人が決勝で戦って勝敗が決まります。このような勝敗のつけ方をする競技をタイムレースと言い、タイムレース決勝で、トップでゴールをすれば優勝となるのです。

水泳競技の中でも、シンクロナイズドスイミング、水球、飛び込みなどは決められた競技時間の中で得た点数によって優劣が決まります。対して競泳の場合は、得点ではなく同じ種目に参加する全選手が泳いだ結果、早い時間で泳ぐことができた選手から次のステップに進む権利を得ることができるのです。

そのため、自分が泳いだ組の中で1番早く泳ぐことができたとしても、他の組で泳いだ選手の中で自分より早く泳いだ選手がいれば、順位はその次となってしまいます。そして、競泳の勝負はごく短い時間で決まってしまうでしょう。

同時にゴールしたように見えても、タッチした瞬間が1/100秒違うだけで優劣がつけ、1/100秒が予選落ちや優勝のカギです。準決勝や決勝に進める人数は限定されていることから、同タイムとなった場合には予選であっても再試合によって選手を振り分けます。

再試合、最初のレース終了後1時間以上たってから行われますが、長い距離の種目の場合には前回よりもタイムが落ちることもあります。しかし、この時は同時に泳いだ選手との優劣をつけるためのものなので、泳ぎにかかった時間は考慮されることはありません。

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カテゴリー:スイミング

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