公認プールでなければ公認試合を実施することができない

競泳の公式試合を実施するには、日本水泳連盟が定める競技規則に則った基準をクリアした公認プールでなければなりません。そのため、非公認の施設でレースを開催して、たとえ驚異的なタイムが出たとしても公には認められないのです。

また、水泳競技によって使用する施設には細かい規格が設定されていて、国際大会になるほどその規格が厳しくなっています。

例えば競泳用は短水路なら25m、長水路では50mの長さが必要で、実施する競技種目ごとに施設が造られていて、正式には短水路25.01m、長水路50.02mで設計されています。これは、両端に厚さ1cmのタッチ板を設置する必要があるためで、長水路の場合には両側に必要なため1cmの差が生じているのです。

また、長水路用のプールは幅が25m、水深2mが一般的となっているので、幅を利用して短水路のレースを開催することもあるでしょう。この他、スタート台の設置、水温も25℃から28℃という規定があります。

水泳には競泳以外の種目として、シンクロナイズドスイミング、飛び込み、水球がありますが、それぞれ規定をクリアした専用の施設が必要とされています。たとえばシンクロナイズドスイミングの場合には水深か3m以上なければならず、種目によって面積も決められています。

飛び込みの場合には、水深5m以上の施設と、飛び込み台、飛び込み板の設置もしなければなりません。そして、水球は50mの競泳用の公認プールで代用されることが多いのですが、国内には専用の施設が1つだけあります。

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カテゴリー:スイミング

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