コース順は記録の良い選手から優先的に決まる

競泳は通常8人を1組として泳ぎます。プールの規模にもよりますが、コースロープによって6コースから10コースに区切り、番号はスタート台の側に立って、右から左に向かって付けており、泳ぐコース順は記録順に決定します。

例えば全コース数が奇数の場合には中央、6つあるプールでは3番、8つあるプールでは4番がトップの成績の選手で、その後は左、右の順番に交互に位置取りをするのです。

そして、予選会において同記録の選手がいる場合には、抽選によってスタート位置が決定されますが、準決勝、決勝、B決勝において記録が同じ場合には、予選、準決勝の記録を基にし、4、5、3、6、2、7、1、8の順に位置取りをします。

たとえば、予選か準決勝で1/100秒の単位が同じときには予選でのスタート位置の番号が早い選手が優先で、異なる組の選手が1/100秒単位まで同じ記録の場合には先に競技を行った選手が優先にです。

しかし、時には抽選で決定することもあります。
試合は同じ条件の元で行うべきなのですが、泳ぐ位置によってはタイムに大きな影響を及ぼしてしまうでしょう。

そのため、トップアスリートになると準決勝くらいから真ん中のコースを確保するようにタイムを保持した泳ぎをしています。両端の位置になってしまうと、他の選手が泳ぐことによって生じる波の影響を受けてレース展開に支障が出やすいという特徴があり、両端で泳いだ選手が優勝するのは至難の業に近いです。

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カテゴリー:スイミング

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