ラクテートとは水泳では耐乳酸トレーニングのこと

ラクテートとは乳酸の意味ですが、スポーツの練習などでは耐乳酸トレーニングの意味として用いることが多いです。筋肉に負荷をかけたトレーニングを行うことによって乳酸が溜まりやすくなりますが、耐乳酸の練習では筋肉に高い負荷がかかる運動を行い、乳酸が溜まった状況を意識的に作り出してさらにトレーニングを行います。

水泳の選手が行う方法の例として、インターバルトレーニングが効果的であるといわれています。高い負荷と低い負荷を交互にかけて泳ぐ方法で、200mを泳ぐとして、最初の50mは全力で泳ぎ次の50mはゆっくり、そして次の50mは再び全力でと言った具合にペースを配分で泳ぐのです。

また、100mを10本泳ぐ時に1本泳いだら30秒から1分の休憩をとり、再び次の1本を泳ぐという方法でも構いません。心拍数を上げたり下げたりを繰り返すことで、心肺機能を向上させることができるでしょう。

乳酸は疲労物質であるという考え方が浸透していますが、筋肉のタイプによって働きが異なります。速筋線維にとっては蓄積してしまうことで働きが悪くなるだけの物質なのですが、遅筋線維には酸化させてエネルギーに変換させる働きがあります。

このような働きがあるため、通常は筋肉にラクテートが溜まっていると、腕や足にハリを感じて筋力が落ちてくるので、泳ぎにくくなったりタイムが落ちてきたりします。しかし、ハリのある状態で泳ぎ続けることで筋肉の緩衝能力を向上させる能力を向上させることができるようになるのです。

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カテゴリー:スイミング

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