ビルドアップは徐々にスピードをアップする練習方法

ビルドアップとは水泳の練習方法のひとつで、1本を均等のスピードで泳ぐのではなく、終盤に向かって徐々にスピードアップして泳ぐ方法を言います。水泳のトレーニング方法は目的や競技種目によってさまざまなメニューが組まれるでしょう。

通常は1本を100mとか400mなどの設定をして、インターバルや他のトレーニングをはさんで数本行います。ビルドアップでは例えば1本を400mとすると、最初の100mは緩やかに泳ぎ、次の100mでは少しタイムアップをして泳ぎ、最後の50mは全力で泳ぐというような方法です。

タイムの設定は個人の実力によって異なるので、コーチの指導の下で行います。練習方法はこの他にイージー、ピラミッド、イージーバードなどがあります。

選手の日々のトレーニングは1日に1000m単位で行われるので、全てを同じレベルで行っていては筋肉に対する負荷のかかり方が均一になり、強化することはできません。筋力や心肺機能を高めるためにはメリハリのある負荷が必要なので、ゆっくりと泳いだり全力で泳いだりを繰り返して鍛えます。

また、時には泳法を変えたり、飛び込みやターンの練習を付加することもあります。
また、ハードな練習で筋肉を使うと、体内の酸素が不足して乳酸が溜まりやすくなります。

放置すれば疲労か蓄積する原因となり、コンディションに良い影響を与えませんので、トレーニングの最後には必ず全身をリラックスさせるようにゆっくりと泳ぐことが大切です。これは競泳の選手だけでなく、一般のスイミングスクールでのレッスンにおいても同様です。疲れを残さないためには、クールダウンは欠かせません。

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カテゴリー:スイミング

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