スイマーズショルダーは競泳選手に多く見られる症状

スイマーズショルダーとは過度なストロークの練習によって肩関節や肩甲骨のに軟骨にトラブルが発生して炎症となる状態を言い、程度にもよりますが痛みを伴います。この症状は一般に楽しみで水泳を習っている人たちではなく、競泳選手に多く発症しやすく、日常生活では起こりにくいのが特徴です。

発症する割合は女性よりも男性、長距離より短距離の選手が多く、種目の中ではクロールとバタフライの選手に多く見られます。さらに不安定な間違ったフォームで泳いでいる初心者もかかる可能性が高くなります。

症状が起こる原因として考えられることには、ひとつには入水時に水をかき寄せる時に水圧の中で強く腕で引くことがあり、肩の関節の中で大きな摩擦が起こって炎症となります。

また、クロールやバタフライは肩から大きく腕を回すことで推進力を得ることができるため、無理をして回す傾向があり、そのことによって大きな負荷が上腕二頭筋や肩甲骨にかかることにも原因があります。

スイマーズショルダーにならないためには、肩関節や肩甲骨周辺の筋力を強化することが効果的ですし、ウォーミングアップとクールダウンは特に入念に行い、筋肉を柔らかく保って疲れを残さないようにようにすると効果的です。

そして、症状を鎮静化させるには休養が最も効果的な方法ですが、フォームの見直しをして肩にかかる負担を軽くする工夫をするのもよいでしょう。ただ、休養しても痛みが取れない場合は専門医の診断が必要です。

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カテゴリー:スイミング

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