ベビースイミングの目的は水中は楽しいと教えること
スイミングやアクアビクスの人気が高まる中、体を鍛えることを主な目的としないスクールも数多く開設しています。その中でも乳幼児を対象としてベビースイミングが注目されていて、教室によって入会の規則はさまざまですが、基本的には首が座る6か月位の赤ちゃんからは参加できるようになっています。
どんな赤ちゃんでも水に浮き、産まれる前は羊水の中にいたはずなのですが、生まれたとたんに水を怖がるなどお風呂を怖がる子がいるものです。しかし、教室では楽しんで水に親しむことを目的としているので、ベビースイミングのクラスに向いていない子は少ないでしょう。
水中での遊びが楽しいことを教えれば、どんな赤ちゃんもいつの間にか水中移動ができるようになります。また、手や足、心肺機能を使用することは全身に血液を送りやすい状態をつくり、神経系の発達に良い影響を与えます。
神経系は3歳までに基本的な発達が終了しますので、乳幼児の時期に積極的に刺激をすることは空間認知機能を鍛えるのに良い効果があるでしょう。多くのスクールのモットーとして掲げられているのは、いやがることしない、泣くような指導はしないということです。
そのために浮力を補う器具やおもちゃを多用する、楽しい音楽を流すなどの工夫がされています。もちろん、保護者も当時にレッスンに参加するシステムになっている場合がほとんどなので、赤ちゃんは保護者の顔を見ながら安心してレッスンを受けられるのです。
この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています
- ベビースイミングスクールで親子のスキンシップ
- ベビーヨガで赤ちゃんとお母さんのスキンシップを
- ベビー・マタニティの運動プログラムによる効果
- マタニティヨガで安産と健やかな赤ちゃんの成長を
- 和光堂は赤ちゃんのミルクやベビーフードを主に扱う
- アラントインはコンフリーからとれる有効成分で皮膚の治癒力に優れる
- 粉ミルクダイエットのメリットとそのやり方
カテゴリー:スイミング