テーパーは競技会に向けて練習量を減らすこと

競泳の練習方法は泳法や個人の実力、指導者のプランによってバリエーションがあります。英語のテーパーには先細りという意味がありますが、競泳においては、トレーニングの量や負荷を減らして競技会に備えることを意味していて、テーパリングと言うこともあります。

少しずつトレーニングを軽くすることによって試合当時に疲労が残る心配がなくなり、実力を発揮できるようになります。試合の当日にコンディションを最高の状態に導くことが出きれば、最善の試合運びをすることができます。

中には試合に出場することでナーバスになって、普段以上にトレーニングを積んでしまう人もいますが、筋肉疲労が蓄積して怪我のリスクが高くなります。トレーニングの成果は、競技会で良い結果を残さなければ意味がありません。

ただし、ポイントを踏まえた方法と練習プランの組み立てをしなければ、逆に勘力の低下を招きかねませんので、泳ぐスピードやバランスの良いフォーム、体力の温存を考えて、疲労が蓄積しにくいメニューを実施しなければならないのです。

そして、テーパーを実施する期間は競技会前の1日や2日の短期ではなく、1週間から3週間くらいかけて体を慣らすことが効果的です。

基本的には普段と変わりないメニューの組み立となりますが、フォームの確認やキックのタイミングの再確認は必須で、ダッシュの本数を減らしたり、距離を減らしたりします。いずれにしても、個々の体力や状態によって様々なパターンが考えられますので、指導者やコーチ陣と相談をすると効果的です。

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カテゴリー:スイミング

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