スターティンググリップは背泳ぎのスタートに使用する

プールによっては競泳用の設備が整っており、スターティンググリップはプールの壁に取り付けられている、背泳ぎのスタート用の設備です。スタート準備では、壁に両足をつけて両手でグリップを握って体を引き寄せます。

足は揃えても、左右の足は上下にずらして構えても問題はありませんが、必ずプールのヘリ、タッチ板の上部から足の指が出てはならないことが規則で決まっています。そして合図とともに、縮めた腕と膝を勢いよく伸ばしてプールに飛び出し、泳ぎ始めます。

スタートから15mの地点までは体は水没していてもよいという規則があるため、バサロキックが用いられ潜水をしたまま泳ぐことが主流となっています。しかし、それ以上の距離を水面下で泳ぐことは禁止されています。

背泳ぎの競技は、男女ともに実施される種目のひとつです。個人の距離は100、200mがあり、メドレリレーの種目の一つでもあります。そして8人単位で予選が行われ、参加者のうちタイムが良い順から上位16名が準決勝に進み、次の上位8名が決勝ラウンドに進出することができます。

泳ぐ姿勢は仰向けで、指先がタッチ板をふれることでゴールと認められます。ターンでは、背面でタッチ板に触れた後、背面から回転をした瞬間にうつ伏せの姿勢になったとしても、足が離れる前に仰向けになることが規則となっています。

また、競技中にはスタートからの15m、ターンからの15mを除いて、常に顔は水面から出ていなければなりません。その他の規則として、コースを外れて泳いだり、コースロープに触ることも違反となります。

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カテゴリー:スイミング

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