ランニングシャツは速乾性、吸水性のあるものを選ぶようにしよう
ランニングシャツは季節に合ったものを着るようにしましょう。夏などの暑い季節には半袖シャツが一般的です。寒い季節には半袖を長袖に変えるとよいでしょう。涼しい季節の場合には、半袖シャツにウィンドブレーカーなどをはおり、体温調節をしながらランニングするのがよいとされています。
ランニングをすると汗をかきます。特に上半身は下半身に比べて汗をかきやすいので、吸水性に優れた素材を着る必要があるでしょう。しかし吸水して乾きが悪いと、ぬれた状態のシャツをそのまま着続けなければいけなくなります。すると一気に体温は奪われてしまい、思うように体がうごかなくなってしまい、トラブルの原因です。
そこで吸水性だけでなく、速乾性のある素材を選ばなくてはなりません。
吸水性がよい素材と聞くとコットンを思い浮かべるので、コットン100%のランニングシャツを着る人が多いのですが、コットン100%だと水分は蒸発しにくく、肌にべたついてしまい、体の動きを邪魔してしまうでしょう。
そのためあまりおすすめはできません。ランニングにはコットン割合が30%以下のポリエステル混紡のような素材の方が、速乾性があり、さらりと着ることができるのでおすすめです。
ランニングを始めるに当たり、半袖シャツは1 年を通して着るものになりますので、デザインよりも着やすさを重視して選んだ方がよいでしょう。また大きさに関してですが、余裕がありすぎる大きなサイズはランニングしにくいので、ぴったりめのサイズの方がおすすめです。
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