大阪マラソンは関西地方を代表する最大級の大会
大阪マラソンは国内でも有数の超大型マラソン大会です。近畿地方を代表する最も有名な大会といっても過言ではありません。大会の定員がフルが2万8000人、チャレンジランが2000人とその規模の大きさが分かります。
2014年大会で4回目とまだまだ歴史は浅いのですが多くのスポンサーがついていること、さらには人気デュオのコブクロがイメージソングを歌っていることなど注目されるポイントがいくつもあります。大阪マラソンで用意されている種目はフルマラソン、そして8.8kmのチャレンジランの2つになります。
一般的なマラソン大会の場合は陸連に登録している方を優先して待機ブロックを設定していますが、本大会では陸連登録の有無にかかわらず申告タイムを参考にした上、ブロックの設定を行っています。この点が多くのランナーから支持されています。コースの内容を見てみると、大阪の各名所をぐるりと回る内容になります。
大阪城、大阪府庁大手前庁舎、国立文楽劇場、御堂筋、京セラドーム、通天閣など様々な観光名所を巡る内容になっており、地元民はもちろん、県外から訪れた人たちにとっても楽しめる内容です。コースは全体的にフラットな構成になっていますが、一部アップダウンもあり、入念なトレーニングで当日に備えておくようにしたいところです。
大阪マラソンへのエントリーは公式ホームページからの応募、もしくは専用振替用紙による方々が可能となっています。人数が多かった場合は抽選を行うため早くエントリーしておけば、必ず参加できるわけではないので注意が必要です。
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カテゴリー:ランニング