焼津みなとマラソンは海と港の走りやすいコース
焼津みなとマラソンは日本陸連公認コースのマラソン大会です。毎年暖かい春の季節に行われており、気候が良いので参加しやすい大会だといえます。コースは潮が香る駿河路になっており、ほとんどアップダウンがなく平たんで初心者ランナーでも気軽に参加できる内容となっています。
また海のそばをずっと走る内容なので潮風が気持ちよく、それが魅力で毎年参加している方たちもたくさんいます。焼津みなとマラソンでは「ネットタイム」の計測も行っています。これは2014年大会から導入され、スタートラインを通過してからゴールするまでの記録を計測します。これにより、とても正確なタイムを測定することができるようになりました。
また参加者サービスが非常に充実しており、まずカツオが10人に3人の割合で当たります。全国でも有名な焼津漁港のカツオがまるまるとプレゼントされるのは嬉しいです。ちなみにカツオは低カロリーながらタンパク質が非常に豊富でランナーの体づくりにも欠かせない食材でもあります。
その他にも郷土食の黒はんぺんなど焼津の食文化も堪能できます。
用意されている種目はハーフ(公認)、10km(公認)、5km、3kmとなります。参加資格はハーフが高校生以上制限時間2時間10分、10kmが高校生以上1時間10分、5kmは中学生以上制限時間40分、3kmは小学生以上制限時間20分となっています。
また、大学対抗ペアマラソンも同時に開催されるのでこちらもチェックしてみてください。
エントリーについてはランネットから登録できます。先着順となるので早めの応募を忘れないようにしましょう。
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カテゴリー:ランニング