甲州フルーツマラソン大会の大菩薩コースは国内屈指の難関コースとして有名
甲州フルーツマラソン大会は、甲府盆地から南アルプス連峰を望む大パノラマを堪能することができる紅葉の甲州路を駆け抜ける景観豊かなコースです。秋真っ盛りの甲州を舞台に開催される大会はファミリー(3.5km)、ぶどう郷(10km)、フルーツライン(ハーフ)、そして大菩薩(23km)の4種目が用意されています。
それぞれ南アルプス連峰を一望できる美しい景観を楽しみながらランニングできるコースとして有名なのですが、中でも特に広く知られているのが大菩薩コースの難易度の高さです。標高差1200メートルを駆け上がらなくてはならないため、並みのランナーでは太刀打ちできないほどハードな内容となっています。
毎年のお正月の定番である箱根駅伝でも山登りのキツさがピックアップされていますが、それ以上の内容となっているためしっかりとした事前のトレーニングが必要不可欠です。
甲州フルーツマラソン大会の参加資格は、健康でレースに耐えられる人なら誰でも参加可能となっています。レース終了後抽選で年間を通して楽しめる季節のフルーツ便や、バーベキュー券などがもらえます。またメイン会場ではブドウやワインなどたくさんのフルーツを楽しめ、甲州ならではの魅力がたっぷり詰まっています。
甲州フルーツマラソン大会へのエントリーについては郵便振替、もしくはランネットのいずれかから登録することができます。特にランネットはインターネットサービスですので、自宅にいながら手軽に登録することができおすすめです。
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カテゴリー:ランニング