青梅マラソンは今年で49回目を迎える歴史あるマラソン大会
青梅マラソンは、東京都青梅市総合体育館を会場とするレースで、マラソン大会の中では古い歴史を持っています。それが始まったのは昭和42年で、当時は出場者が300名ほどしかいなかったのですが、回数を重ねるごとに参加者が増えていき、今では20,000人近くの出場者がいる大規模な大会に発展したのです。
青梅マラソンも毎年2月の半ばころに実施されるのですが、その種目は10kmと30kmのみです。各地で実施されている大会の多くが、フルかハーフという種目を取り入れているのに対して、30kmという種目は珍しいと感じるでしょう。
30kmは今後フルマラソンに挑戦してみたい方、ハーフよりも少し長い距離を走ってみたい方のトレーニングとして最適な距離なのです。
マラソンコースのスタート地点は、各種目ともに日本たばこ産業青梅営業所とされています。
そして10kmコースのゴール地点は東青梅駅前近くの青梅市役所、30kmのゴールは大会の本部が置かれている総合体育館とされています。東京や横浜方面からのアクセスが良い場所に位置しているため、首都圏やその近郊に在住のランナーの参加希望者が多く募集につめかけます。
そのときエントリーでいっぱいになってしまった場合でも、二次募集により出場できる可能性が残されています。一次募集にてせっかく当選しても、期日までに大会参加費を納付していない方や所定の手続きを済ませていない方もいらっしゃるため、それにより空きが出た分を二次募集にて受け付けてくれるのです。
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カテゴリー:ランニング