日立さくらロードレースは景色の美しさが自慢
日立さくらロードレースは、茨城県日立市にてさくらの季節に開催される大会です。コース設定は、1.8km、5km、2.2km、ハーフが設けられていて、年齢などによって参加条件が決められています。
大会の特徴は何と言っても、さくら並木を走れることです。
その最も美しい季節に大会を開催するのは、沿道に咲く美しい並木を眺めながら走ってもらうためです。茨城県内でも日立市は桜の名所として有名であり、日本のさくら名所100選にも選ばれるほどなのです。大会の同日には桜まつりが開催されていて、走ることが苦手な方でも、1.8kmを歩きながらお花見できるコースも選べます。
普段は走ることができないバイパスも、この日だけは走行することが可能となります。それは太平洋沿いに作られたバイパスなのですが、別名シーサイドロードとも呼ばれるほど海のすぐ近くを通れるのです。
こういった美しい景色を眺めながら走れるのは、そう滅多にできる経験ではありません。また、Tシャツとタオルとビニールバックが参加者全員にもらえます。参加賞が少ない大会もありますのでそれと比べるとお得感があるでしょう。レース中は安心して走っていただけるように、国士舘大学のAEDモバイル隊が協力してくれます。
マラソン大会では突然体調を崩す方が少なくありません。万が一の時のためにAEDは頼もしい力を発揮してくれる救命道具です。それを積んだ自転車が走行してくれているので、もしも突然倒れてしまった参加者がいた場合で、もすぐに対応できます。
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カテゴリー:ランニング